読書を楽しむ PR

読書に最適な姿勢とは?姿勢別・快適な読書を応援するアイテムも紹介!

記事内に商品プロモーションを含む場合があります

読書はストレスを軽減するだけでなく、知識や経験を広げるためにも素晴らしい趣味です。しかし、長時間の読書は姿勢の悪さから首や背中の痛みなどを引き起こすことがあります。

そのため、読書をするにあたり最適な姿勢を保つことは、快適で効果的な読書体験を実現する上で非常に重要と言えるのではないでしょうか。

この記事では、読書に最適な姿勢と姿勢別におすすめのアイテム、更に読書で疲れた時の対処法を紹介します。

やなかゆう
やなかゆう
快適且つ効果的な読書ライフを実現するために、ぜひご覧ください。

読書に最適な姿勢とは?

読書に最適な姿勢とは、身体に無理がかからず、長時間の読書にも耐えられるものでなければなりません。

そう考えると、おすすめの姿勢は以下になります。

  1. 椅子に座って読書する
  2. 床に座って読書する
  3. ベッドの上で読書する

次に、それぞれの姿勢について詳しく解説していきます。

①椅子に座って読書する

椅子に座って読書する場合、背もたれを備えた椅子に座りましょう。その際、猫背にならないよう背筋を伸ばし、腰を立てて座ることが大切です。

やなかゆう
やなかゆう
自然なS字カーブを意識!

膝が90度に曲がっていることを意識し、足の裏を床につけ、肩や首の力を抜いてリラックスした状態を保ちましょう。

②床に座って読書する

床に座って読書する場合、直に床に座るのではなく、クッションを使用しましょう。

クッション使ってお尻を傾け、背筋を伸ばした状態で座ることが重要です。座面の高さは、膝が床に平行になるように調整しましょう。

その際、足を前に伸ばしても良いですし、床に膝を立てることもできます。

③ベッドの上で読書する

ベッドで読書する場合はベッドに寝そべらず、背中を立て、まっすぐに座るようにします。また、ネックピローを使用して、首を支えると良いでしょう。

以上のように、快適で効果的な読書体験を得るためには、姿勢に気を付けることが大切です。しかし、長時間の読書となると姿勢を維持することが難しくなってきます

おはなちゃん
おはなちゃん
快適な姿勢の維持ができず、気が付くと寝てしまう方も少なくないですよね。

次に姿勢別おすすめのグッズを紹介します。

【姿勢別】読書におすすめのアイテム

快適な長時間の読書をサポートするおすすめのアイテムを3つの姿勢別にご紹介します。

①椅子に座って読書する場合のアイテム

【腰痛対策クッション】

腰や背中を優しくサポートし、長時間の座り作業による腰痛や背中の痛みを防ぐことができます。椅子に座っている場合には、クッションを椅子の背もたれに挟んで使用することができます。

▼こちらは低反発タイプのクッションです。低反発は特に腰痛がひどい方におすすめです。

▼こちらは高反発タイプのクッションです。安定感のある高反発タイプは、さほど腰痛がひどくない方や予防したい方におすすめです。

▼こちらは低反発と高反発が組み合わされた持ち運びできるタイプのクッションです。折りたためるので、オフィスに持ち込みたい方にもおすすめします。

【書見台(ブックスタンド)】
本を立てかけることができるブックスタンドを使用することで、本を見やすくし、読書に集中しやすくなります。また、ブックスタンドを使うことで、姿勢を維持しやすくなる効果があります。

▼ポップなカラーが目を引く書見台。絵本や教科書といった大き目の本にも対応しており、お子様にもおすすめです。

▼クリア素材がおしゃれな書見台。インテリアに馴染みやすいデザインです。

②床に座って読書する場合のアイテム

【座椅子】

床に座って読書する場合には、座椅子がおすすめです。座椅子は、背もたれと座面が角度調節できるため、自分に合った姿勢を取りやすく、長時間の読書でも疲れにくい効果があります。

③ベッドの上で読書する場合のアイテム

【ネックピロー/首サポーター】

ベッドやソファで読書する場合には、ネックピロー/首サポーターがおすすめです。着用することで首を支えてくれるため、首や肩の疲れを軽減し、快適な読書体験を実現できます。

【ブックアームスタンド】

ブックアームスタンドを使用することで、本を手で持ち続ける必要がなくなります。そのため、手や腕への負担を軽減することができます。また、本を正しい高さに設置することができるので、首や肩、背中の負担を軽減し、正しい姿勢を保つことが可能です。

自分の好みに合わせて角度を調整することもできるため、より快適な読書環境を作ることができます。

長時間の読書で疲れた時の対処法は?

長時間の読書は、多くの人にとって心身に負担をかけることがあります。そこで、疲れを感じた時に取り組める対処法を紹介します。

1.休憩をとる

長時間の読書は目や腰、肩、首に負担がかかります。読書中に疲れを感じた場合は、無理せず休憩をとりましょう。適度に休憩を挟むことで、身体の緊張もほぐれますので、疲れが緩和されます。

2.ストレッチをする

休憩時には、軽いストレッチも行いましょう。血流が促進され、身体の緊張をほぐすことができます。目のトレーニングや、座ってできるストレッチもあるため、合わせて取り入れてみるとより効果的です。

▼こちらは5分でできる、デスクワーク疲れ解消ストレッチの紹介動画になります。よろしければご覧ください。

3.目の疲れを軽減する

長時間の読書で目の疲れを感じた場合は、以下の方法を試してみてください。

【20-20-20ルール】
20分間の読書の後、20秒間離れた場所を見る、または20回瞬きする。
【目薬を使用する】
目の疲れを軽減させる効果が期待できる主な成分は以下になります。

  • 目の潤いを保つ成分:コンドロイチン硫酸エステルナトリウム、ビタミンA
  • 抗炎症成分:グリチルリチン酸ニカリウム、イプシロン–アミノカプロン酸
  • 疲労した神経機能を高める成分:タウリン、ビタミンB6、ビタミンB12
やなかゆう
やなかゆう
コンタクトを使用されている方は、コンタクト着用時も使用可能か確認しましょう。

【照明を調整する】
明るすぎず暗すぎず、自分に合った照明にしましょう。

4.身体の疲れを軽減する

長時間の読書で身体の疲れを感じた場合は、肩や首のマッサージ、シートクッションの使用も効果的です。

▼こちらは頭痛、肩こりに効く5分でできるマッサージを紹介している動画です。

5.水分補給をする

長時間の読書で疲れを感じた場合は、水分補給をすることが大切です。適度な水分摂取は身体の疲れを軽減し、集中力を高める効果があります。

以上が、長時間の読書で疲れた場合に取り組むことができる対処法の紹介です。これらの方法を取り入れて、快適な読書ライフを送りましょう。

まとめ

ここまで、読書に最適な姿勢とおすすめアイテム、読書で疲れた時の対処法についてご紹介しました。記事の要点をまとめます。

長時間の読書にも耐えられる最適な姿勢
  1. 椅子に座って読書する
  2. 床に座って読書する
  3. ベッドで読書する
快適な読書をサポートするアイテム
  • 腰痛対策クッション
  • 書見台(ブックスタンド)
  • 座椅子
  • ネックピロー/首サポーター
  • ブックアームスタンド

これらのアイテムは読書のみならず、デスクワークや学習時にも有用なものです。快適な読書・デスクワーク・学習環境を整えるためにもぜひ参考にしていただけると幸いです。

また、長時間集中し過ぎて疲れた場合は、記事で紹介した通り適度に休憩したり、ストレッチやマッサージを行って自身の体を労わることも忘れないようにしましょう。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。